本場の悩殺過激下着サイトをサーフィンしてみない?
| 作ろう英語サイト サイトマップ 番外編 和製英語 英語が苦手 英語ペラペラ クロスワード 男と女 Rink free 英語コラム アクセス解析 常連お断り 批判 教えて君 ABO 電脳生活 引っ越し下手 迷惑メール 紹介の連鎖 リンク縦横無尽 貧盗恋歌 |
さて、私の趣味のひとつが下着作りです。
女性下着サイトハンティについては、アクセス解析顛末記で述べております。
今やハンティは日本中を席巻し、新語として広辞苑第7版にも載ろうかという勢いです(大ウソ)。
それに気を良くして、新たに男性下着サイト柳腰亭をオープンし、半年後には英語版も作成しました。
英語サイトの広報宣伝、特に英語での登録申請は、実に面倒なものです。英語版運営に関してはベテランの域に達した(?)私も、いまだにしり込みします。いや、これは性格でしょうね。
こういう消極的な私が採った広報手段は「間口を広げる」ことです。たくさんの英語ページを作り、なるべく多くのドメインに分散させ、互いにリンクを張り巡らせれば、リンクをたどって訪問者が増えるだろう、と。
それが目的であったため、その英語版はずさんな急ごしらえで、文章もことのほかいい加減です。登録先は2箇所、個人相互リンク先ゼロで、宣伝は全くしておりません。
にもかかわらず、けっこう賑わっております。
アクセスのほとんどがGoogle系のキーワード検索からと思われます。決して上位表示されているわけではなく、3語以上組み合わせないと、なかなかヒットしません。
それでも人が来るのはジャンルの強みでしょう。検索語がdollの場合、トップページと2ページ目では天地の開きですが、下着関連を検索する人は、30位、40位どころか、200位以下まで丹念にチェックするんですねえ(たぶん)。
付記:
始めは良かったけど、その後は凋落の一途をたどり、アクセスはジリ貧となりました。(T_T)
国内ではハンティと柳腰亭は別サイトで、宣伝も別個に行いましたが、英語版は男性下着がメインで、コンテンツの一部に女性下着が含まれております。英訳した中身が貧弱なので、ふたつ合わせて1サイト分程度なのです(主義に反するけど)。
結果的に男女混在の(つまりmen's underwearを標榜していながらpan tiesもあるという)、ニッチを突くサイトとなってしまい、men's pant iesやlace underwear for men, cute men in underwearなどの検索語でヒットするようです。
うちはソーイング関連サイトだよ、とわざわざ注記しているにもかかわらず、あちらの訪問者の目当ては下着よりも「人」なのですね。ご期待に添えずスミマセン。
そんなわけで訪問者の大半はゲ〜イではないかと思っています。それは予想していたことですが、実はmen's underwearというジャンルがそもそもgay分野なのですね。
女性の立場から本音を吐けば、「男の下着姿など見とうない」。
ジーンズやタキシード、軍服、妥協してスポーツウェアの男性は鑑賞に堪えるとしても、男の下着姿はサマになりません。個人的にムキムキマンは嫌い。といって、あばらが浮いてるのや、骨細ヒョロリなど論外。とにかく男ってのは服を着てなきゃ駄目なんだ、が平均的一般的女性である私の持論です。
女性が男性下着サイトを検索するのは、夫や息子のために安い下着を買いたいときくらいでしょう。
男性下着を作るに当たっては、デパートやスーパーの下着売場を実地に偵察しました。
そこには色とりどりのトランクスがひしめいているのですが、ブリーフはほんの片隅に追いやられています。日本男子はトランクスをはくのが普通なのです(?)。
柳腰亭もメインはトランクスです。
花も恥ずかし十八乙女の私は、筋骨隆々のモデルが苦手なので、海外の男性下着サイトには立ち寄りたくありません。
英語化に当たって、trunksでいいんだろうかと訝ったのがきっかけで、いくつかの海外下着ショップをのぞいてみました。
なぜか、どうもそれらしい画像に行き当たらない。
向こうのメインはビキニやタイトなボクサーショーツ──とにかくストレッチ系のようです。
やっと見つけた伸びない木綿のトランクスの画像には、classic boxerと説明書きがありました。おー、そうか。クラシック・ボクサーなのか。
ともあれ海外でトランクスを見つけるのは難儀なようです。
日本でも潜在的な需要はビキニやブリーフのほうが大きいとにらんでいるのですが、いかんせん、たいていの男性は下着選びを奥さん任せにしている。奥様方はいろんな理由でブリーフが嫌いです。トランクス優勢を崩すには、離婚率をもっと高めるしかない(?)。
アウターに響かない、色っぽいなどの理由で絶大な人気を誇るTバックビキニは、後ろから見た形がT字型なのでそのように名付けられたようです。もちろんそれは日本名であって、英語でT-backは通用しません。
t-backで検索したら、“don't back”や“won't back”ばっかり出てきて、なんにゃコレとがっかりしたなんて体験、人に言えるもんじゃなし。
それではなんというのか、バリバリの現役英語教師みずた先生にお訊ねしたところ、「strings / tanga / tanga brief 」とのお返事でした。stringは紐のこと、tangaはタンザニアの地名です。タンザニアの人々がはいているものに形が似ているんですね。
みずた先生によれば、そういうパンツをtangaと呼ぶことはethnic slur(民族差別用語)になるのではないか、と。
陶磁器(china)や漆器(japan)に伝統技能への敬意が感じられるのに対して、原始的な服装をストレートに指したわけですから、失礼かもしれません。
もっと問題なのは、bikiniです。
この語源は2通りの説があって、Bikini環礁の原住民がそういう服装をしているからというのと、露出度が高いビキニの悩殺力を原水爆の破壊力にたとえたものと。
あらわな着衣は、ビキニの島々に限らず暑い地域に共通のものだから、これは後者のほうが信憑性が感じられます。
被爆国日本の民は怒ってしかるべきです。
アメリカ人にはビキニも原爆も同程度の感覚なんですね。
シュワちゃんの映画のラストシーンで、お飾りのようにキノコ雲が使われた例もあるし、スティーヴン・キングのホラー短編には、おもちゃの軍隊がミニ原爆を弄ぶという、けっこう面白い話もあります。
そういう感覚がないと戦争には勝てない、って?
海外の下着サイトを検索するときに便利、かも。
故意に嘘は書いていませんが、思い込みによる間違いなどを発見されたかたは、どうぞご教授ください。