読める文章表示は英語サイト作成における最重要ポイント。
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最初は既存のページに英文を付与するという方式をとりました。
私のページは、写真に簡単な説明文をつけたものが基本です。その日本語の説明の下に、英語の説明を追加したわけです。
これならページ数が増えなくて済みますよね。
しかし、1枚終えた時点で不安になりました。
こうやって日本語と英語を対比させると、バイリンガルの目には、訳文の稚拙さやミスがモロ見えではないか。うー、恥ずかピ。
というわけで、そのページは破棄し、別々に作ろうと方針転換しました。単なる見栄からでした。が、見栄もたまには役に立ちます。
その時点ではことの重大性に気づかなかったようですが・・・。
今なら声を大にして言えます。
ひとつのページに日本語と英語を混在させてはいけません。
理由は文字化けです。
私たち日本人のブラウザでは、日本語も英語もきれいに表示されるので、両方並んでいても違和感を覚えません。むしろカッコ良く見えます。
だけど、英語サイトを目当てに来る人のパソコンには、通常日本語フォントが入っていません。日本語は文字化けした状態で表示されます。
文字化けがどういうものか知りたければ、このページのエンコードを西ヨーロッパ言語(ISO)に変えてご覧ください(インターネット・エクスプローラなら、表示→エンコード→)。
見にくいなんてものじゃないでしょ。醜いです。
化け文字はアルファベットと記号及び空き枠で構成されます。部分的にまともな英単語があっても、目立ちません。
こんなページからは、訪問者は確実に退散します。
たいていの人はホームページ作成にあたって、専用の作成ソフトか、ワープロソフトのHP作成機能をお使いだと思います。
私もホームページ・ビルダー2000(古い)を使っています。タグを知らなくて済むので、ラクチンです。
英文ページを一から作るのならともかく、既存の日本語ページをいじって英語ページに変えるとなると、見落としが出てきます。
普通のやり方としては、日本語を消去して、その部分に英語を埋めていきます。
でも、日本語は見える部分にだけ存在するのではありません。
便利な作成ソフトが、ここに来て不便になります。
見落としやすいのが、代替テキスト。<alt="画像の説明">ですね。
いちいち画像をクリックしないと確認できません。多いと面倒です。
ここはHTMLソースを直接編集したほうが速いし、漏れがありません。うっかりタグを消さないよう、ご注意。
ビルダーに代替テキストをまとめてチェックする機能があれば、活用しましょう。
スタイルやフォント名やMETAにTITLEなど、日本語が使われていても編集画面では見えない場合もあるので、ソースを見ておくことは重要です。
そうやって何枚か完成したページを保存し、ブラウザでも確認をしました。
ここでふと思いました。参考までに海外のページをのぞこうかしら。
「おいおい、英語のページを作ろうとしているくせに、英語のサイトを見たこともなかったのか?」
なかったのです。だって海外のサイトって、怖そうなんだもん。
でも、大手検索エンジンから飛べば大丈夫かな。
というわけで、いくつかの人形関連サイトを巡り、横文字の洪水に疲れ果てて戻ってきました。
目休めに、英語の少ない自分のページを見ちゃおと、さっき保存したものを呼び出す。
と、れれれれ。□@□@□@!?
何度もチェックしたはずなのに、文字化けしているではないか。Why?
海外のページを見ている間にエンコードが変わったためでした。日本語を表示できる状態でチェックしても無意味なのです。
調べたら全角スペースが残っていました。スペースは見えないので、すり抜けがちです。
レイアウト上、文中に余白が必要なとき、全角スペースを並べると簡単ですが、半角スペースではうまくいきません。小さな特殊文字『 』をだーっと並べましょう。
全角の記号や英数字も要注意。プロポーショナルフォントでは、全角と半角の区別がつきにくい場合があります。
英語のページにはエンコードの設定が必要です。
具体的には、次のタグを<HEAD>と</HEAD>の間に挿入します。
<META http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=iso-8859-1">
また、日本語ページにもShift_JISなどの指定をしておいたほうが無難です。
どうしても日本語と英語を混ぜ込むなら、ユニコードにすべきでしょうね。
言語にかかわらず、文字化けにお悩みのかたは多いのではないでしょうか。完璧に作成したつもりでも、ブラウザやソフトが勝手に化けさせてしまうこともあります。
一般的な文字化けに関しては、次のページも役に立ちますよ。