Web昔話

忘却の彼方に葬りたい(?)昔のことごと。

リンク縦横無尽
作ろう英語サイト
貧盗恋歌

誰でも初心者だった

インターネットを始めて5年も過ぎると、まるで大ベテランになったような錯覚に陥り、ついゴーマンな言動に出てしまうことがあります。冷静に省みれば、私ほど年季のわりに物知らずなウェブマスターは珍しいでしょうねえ。それはWebに浸る時間の短さによるのかもしれません(なにせ未だにダイヤルアップ)。

とはいえ昔を思い返すと、今よりもはるかに無知で無鉄砲だったことに、顔から火が出ます。こんな私でも、それなりに成長してはいるのです。

初心者は無限の将来性を持つと書きましたが、きれい事ではなく、率直な感想です。誰でも最初は初心者だったし、人に迷惑をかけたこともあったでしょう。周囲の励ましや優しさに恵まれて、さまざまな知恵と知識を蓄積していくのです。

ともすれば忘れがちになる恥多き時代をたまには振り返って、感謝の気持ちを新たにすることも大切かと・・・。

絵に描いた無知

初めてホームページを作ったときは、宣伝のことは全く頭にありませんでした。ページをアップすればそのうち誰か来るだろうと無邪気に待っていたのです。どこからもリンクされなければ存在しないも同然だとは考えもせず・・・。

数か月が過ぎ、やっとこれは変だと気づき(あまりに遅い)、ぼちぼちとネットを漁りながら人に知られる方法を模索しました。

ジャンル内で人気の個人運営検索サイトを見つけ、初めて登録ということをしました。当時はバナーなるものがよくわからず、見よう見まねで作ったものの、ファイル名を間違えて登録してしまい、表示されず焦りました。メールで問い合わせ、管理人さんの手を煩わせたのです。しかもそのバナーときたら、22,000バイトのアニメGIF・・・全く初心者丸出し。モチロンそのころのトップページはフレームでした。

勇気を出して知らない人の掲示板にジコチューな書き込みをし、「相互リンクしませんか」とレスされたときにはドキドキしました。(そのサイトは1年後閉鎖)。

あれやこれやと努力したつもりだけど、状況はいっこうに改善しません。

低迷から抜け出すきっかけになったのが、英語版の作成体験を綴った「ABCが苦手でも...作ろう英語サイト」です。内容は貧弱でしたが、英語版のノウハウを扱うHPは非常に少なかったので、思いがけない反響を呼び、さまざまなかたからご意見やアドバイスをいただきました。

ある時知らない人気サイトからリンクされていることに気づき、感激してお礼のメールを出しました。すぐに友好的なお返事をいただきましたが、その人は内心困惑したに違いありません。
今では無断リンクには気づかないふりをするのが礼儀だと信じていますが、ほかの人はどう対処してるんでしょう。罰金払えと迫るとか?

その他掲示板でも訪問者のかたがたに迷惑をかけたことも多々あったようですが、幸いにして細かいことは忘れてしまった♪・・・単なる老化じゃ。

アクセス数は相変わらずでしたが、ABCのおかげで運営姿勢に余裕を持てるようになりました。「コツコツやっていればいずれ日が当たるだろう」みたいな。

お役立ちサイト

宣伝方法を捜していたころ、Web交差点というサイトを知りました。
Web交差点は「登録できるサイト一覧」というサブタイトルが示すように、宣伝・告知の場所を紹介しています。
私もここで見たいくつかのサイトに登録したことがあります。

が、私にとってこのサイトの価値は「ウェブサイト告知登録マニュアル」という記事にありました。
宣伝のノウハウや「訪問者にやさしいページ」など、ウェブマスターに必要な基礎知識が簡潔にわかりやすく収められています。なるほどなるほどと感じ入りまして、一部サイト運営のよりどころとしました。
内容は常識的なことばかりですが、そんなことも知らない初心者だったのです。
メタタグという言葉を初めて目にしたのもここでした。その後知ったかぶりして、ABCに「メタタグの書き方」という項目を設けたものです。それを見た人から「メタタグ、役に立ちました」というメールをもらったりして、なんだかむず痒いような・・・。

「ウェブサイト告知登録マニュアル」はあまり更新されず、時代にそぐわなくなった点もありますが、基本的に真理を突いています。当時すでにHP作成やアクセスアップ関連の充実したサイトがわんさと存在しましたが、それらにも引けを取りません。
今でも心の師と仰いでおります。

無断リンク問答






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