リンクへの積極性は人それぞれ。相手を見極めよう。
| リンク縦横無尽
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相互リンクに消極的、むしろ反感を持つ人々が増えてきたように感じます。「相互リンク撲滅宣言」や「相互リンクお断りリング」なるものもあるとか。
興味深いことに、彼ら全員が初めから否定的だったわけではないのです。駆け出しのころはあちこちに依頼メールを送ったと告白する人もいます。
出来立てのサイトと仲良くしたがる人は少数です。けれどもたくさん撃てばいくつかは当たるでしょう。
それを糧に成長し、自分が相互リンク依頼を受ける立場になって初めて、未熟なサイトから相互リンクを求められる困惑を知った、という次第のようです。
デビュー当時寛大に受け入れてくれた人々のおかげで現在の自分があることを忘れるとは、なんとも身勝手な態度に映ります。
いやいや、糾弾の意図はありません。
相互リンクを断るサイトには、たいてい納得できる根拠が見えます。運営に確固たるポリシーを持ち、スタート時から充実していたという自負に満ちているからこそ、ダササイトとはかかわりたくないのです。
そして世の中には、よくもこんな情けないサイトを公開し、見知らぬ人にリンク要請までできるなあと感嘆させてくれる人々が数多くいて、相互リンク拒絶族の増加に拍車をかけているようです。
私はどちらかというと相互リンク推進派ですが、それでも断ることが多くなりました。
「相互リンクでアクセスアップ」というキャッチフレーズに踊らされ、むやみに相互リンクを求める初心者や企業が増えているように思われます。
こうやってリンクに思いを巡らせたのも、上手な断り文句を見つけたくて、ネットマナーなどを漁ったことがきっかけでした。
なんによらず、断り文には気を使います。
手紙文例集においても、お詫びと断りは難易度の高いジャンルです。
なんとか相手の顔を潰さずに、気持ちよく納得してもらおうと、仕事そっちのけであれこれ文章を練っているうちに、時間ばかり過ぎて焦ってきます。
あげくの果て、どうしてこやつは見ず知らずの私にここまで神経をすり減らさせ、時間を取らせるのだという怒りが、憎しみへと膨らみます。誠実な人、律儀な人ほど、憎悪の炎は激しく燃え盛るはずですよ。
結局、ベストな断り方は会得できておりません。人付き合いは難しいものです。
推進派といいましても、私はいくつものサイトを運営しているので、サイトによってリンクの重要度も異なります。
メインの人形店ではもっとリンクを集めたい。相互リンクにも積極的です。
趣味でやっているABCやハンティでは、アクセスにきゅうきゅうする必要もなく、鷹揚に構えていられます。柳腰亭は、本音を言うとむやみにリンクされたくありません。非営利の手芸ぬいぐるみサイトは、たくさんリンクされたいけど訪問者は少ないほうがいい(どういう意味だ?)。
とは裏腹に、ABCでは相互リンク受付フォームなんてものを設置していたんですよね。でもほとんど応募がなかったし、自動登録リンク集やdmoz登録代行(?!謎)と誤解されたので、げんなりして外しちゃいました。
リンク集というものは、訪問者のより良いネットサーフィンを助けるためにあるのです。
自分のサイトに載せきれなかった情報を、他の多くのサイトで補う面も持ちます。
私はその建前を奉りつつ、実入りも求めます。外部にリンクすることは回り回って自サイトのアクセスアップに貢献すべきだと思っています。
普通のリンクと義理ある相互リンクでは、重みに差をつけたいのが本音です。