当社への誹謗中傷はOK、だけどリンクはダメ。
| リンク縦横無尽
作ろう英語サイト 貧盗恋歌 |
リンクは自由に設置できますが、リンクに伴うコメントなどで他者の名誉を毀損することは許されません。
根も葉もないデタラメや事実無根の中傷で損害を受けたら、法的手段でそのページを削除させ、損害賠償を得ることも可能です。じゃあリンクを外せば済むのか? 中傷が残れば同じことです。
違法なページ(一部アダルトも含む)からリンクされた場合も、法的手段に訴えることができます。そういうページの存在自体が悪なのです。
フレーム内リンクも問題ですが、フレーム外に変えればいいのです。
つまり違法行為とリンク行為は別問題です。
「NECは当社NDCコンピュータ販売(株)の子会社です。だからNECパソコンが格安! 壊れてもNECがすべて無料で修理します。」こんなふうに書けば、NECにリンクをしなくても詐欺ですだ。
それで騙される人がいるのかって? 「振り込め詐欺(旧オレオレ詐欺)」の被害が続出している現実をご覧なさい。人間って騙されやすくできてるんです。
良識ある企業が憂うべきは一般不法行為であって、それはリンクを禁止して防げるものではありません。
「リンク禁止」の注意書きを見ていると、あまりに多くの個人や団体が、リンクそのものとリンクにまつわる行為を混同してリンクだけを悪者にする、本末転倒の構図が浮かび上がってきます。
企業や法人サイトで見かける「営利目的のリンクはご遠慮願います」って、なんだかスゴイと思いません? リンクすれば儲かるほど価値あるコンテンツを提供しているつもりなんでしょうか。そんなページが実在すれば、私だってじゃんじゃかリンクして商売始めますよ。
その企業が言いたいことは理解できます。提携や取引関係があるようなふりをして顧客を集めるなってことでしょう。
いささか筋違いなんですよね。
ラーメン屋さんが3軒並んでいて、右端の店には「日本一美味い店」、左端には「日本一安い店」の看板が。そして真ん中の店には「入り口はこちら」・・・うろ覚えだけど、そんな感じかな。
真ん中の店から両側に行き来する扉がなければ、リンクしたことにはなりません。さりとて、「入り口はこちら」の「入り口」とは自分の店の入り口のことだから嘘でもない。うーむ、賢い。
私は先進的な下着サイトを運営していますから、2ちゃんねるをはじめとして、世界中で興味本位のさらしリンクに遭ってきました。
「知らぬが仏」なので、アクセス解析などはつけず放置するのがベストです。実質的な被害はないものだし、それどころかページランクが上がって、ウハウハてなもんですわ。
世の中には私のように「批判リンク歓迎、嘲笑リンクOK、罵倒リンク? 屁でもねえや」てな太っ腹な人もけっこういるようです。
ひとたびサイトを開設したら、他人に見てもらわなければ何も始まりません。さまざまな目にさらされてこそ、サイト(運営者)はたくましく成長します。
さらしであれ罵倒であれ、リンクをするのは、大勢の人に見てもらう価値があると認めているからです。あまりにひどいコメントは、まだ見たことがありません。
フランス料理店で音を立ててスープを飲んだとて、逮捕されることはありませんが、品がないと軽蔑されます。
私は麺類が苦手です。味はともかく、麺をすするズズズルッという音を聞くのが不快です。いかにもうまそうな音だとツーさんは言いますけれど。
そば屋に行って「音を立てて食べるな」と怒鳴ってもバカにされましょうが、欧米では私に賛同する人が多いはず。
所変わればマナーも変わる、人が違えばマナーも違う。
ネットマナーを説いたサイトは数多くあり、「無断リンクやディープリンクはマナー違反だからやめましょうね」と諭す人もたくさんいます。
人の嫌がるリンクをするのはマナー違反だと言われれば、まあその通りでしょうな。リンクを嫌がる人にリンクをするのも嫌がらせに見えます。
嫌がる人のページには、「リンクをしない権利」を行使することを私は勧めます。他人のサイトにリンクをするという行為は、生きるために不可欠な要素では決してあり得ないのですし。
リンクを嫌がる人がリンクされなくなれば、文句をつける対象もなくなり、世の中は丸く収まります。「リンクは自由」論争だって消滅するに違いありません。