ABCが苦手でも英語サイト運営編 > ODP登録のすすめ

Google恐るべし ODP登録のすすめ

世界制覇の第一歩はODP攻略から。

GoogleとODPの関係は?

このページのタイトルなどを見ると、私はGoogleとODPをごっちゃにしてますねえ。でもたいした影響はないんですよ(日本では)。

ご存じGoogleはウェブページ検索エンジンです。巷では『ぐぐる』という新語が飛び交うほどの人気です。

ODPはOpen Directory Projectの略で、Netscapeが主催するウェブディレクトリ構築組織、といったところでしょうか。日本ではもっぱらdmozで通っています(私はディーモズと読んでます)。

検索エンジンは一般的に、1ページ単位で検索結果を出す「ページ検索」と、厳選したサイトのトップページだけ載せる「ディレクトリ」を持っています。

ディレクトリ構築は手間のかかる作業で、多くのエンジンが自社制作から脱落し、よそのデータを提供されることを選びました。現在残る主要なディレクトリは、YahooとODPくらいです。LookSmart? 知らん。歴史と伝統のYahooがディレクトリを社内で守っているのに対し、ODPは広く外部に提供しています。

日本でODPを使っている稀少なディレクトリがGoogleです。
Googleディレクトリ≒ODPディレクトリ。
だからごっちゃにしても差し支えないと申し上げたのです。

アクセス解析を見ると、国内でも相当数のディレクトリがODPに頼っているようですが、私の知らないとこばっかり。それでこんな暴断が出たのかも。

日本ではさておき、英語圏ではODP登録が広報の第一歩です。まだの人は早めに登録申請しましょう。

広告

私のODP体験

実際の話、我が英語サイトは開設当初から何度も何度も登録を申請してきました。
しかし延々無視され続け、いっこうに登録してもらえません。
やっと望みがかなったのは、1年半後でした。ふ~~~っ。

英語が下手だと不利なのでしょうか。ODPの審査基準はかくも厳しいのでしょうか。

どうもそうではないようです。

Yahooでは正式な社員がサイトを見て、掲載するかどうかを決めています。その審査官たちはサーファーと呼ばれ、世界中で数百人くらいでしょうか。

ODPでは、エディタという一般の有志が審査を行います。その数、7万人余。
ボランティアだから、自分の空き時間に、自費の回線とパソコンを使って見るんでしょうね。よっぽどインターネットが好きで、その発展に貢献したいと強く願っている人でないと続きません。頭が下がります。

業務でやっているわけではないので、作業の進展にむらが出たり、時には情実がからむのはやむを得ないのかなと感じます。

大きな問題は、すべてのカテゴリーに担当エディタがいるわけではないということです。
無人カテゴリーまでカバーするシステムになってはいるのですが、申請書類がたまり放題というのが実態のようです。

私のサイトが登録されたのは、長年エディタ不在だったそのカテゴリーに、新たな担当者が着任した直後でした。

そのエディタは意欲の権化で、狂ったように登録しまくり、わずかひと月でカテゴリー内のサイト数は5倍以上に増えました。だからって、いい加減な審査ではなく、サイトの隅々まで見て、自分の言葉でコメントを編集しているようです。
まさしくエディタの鑑。

つまり、すべてはエディタにかかっているのです。

広告

登録の成果

日本のヤフーでは、掲載されたその日からアクセスが上昇します。

ODPでは期待はずれです。登録されたかどうかさえ気づかないほどです。

しかし効果はじわりと上がってきます。
あまたの提携先エンジンにデータが配信されるまでの数ヶ月は、じっと我慢の子なのです。

ODPのデータがいろんなディレクトリに移ると、被リンクが増え、Googleのロボットが回ってくる頻度が上がります。検索されやすくなるわけです。

またGoogleは検索結果を他の検索エンジンに提供しています。Yahooとは縁を切ったものの、海外での優勢ぶりは、日本とは比較になりません。

私のサイトは登録から2か月後、徐々にアクセスが増えてきました。その後は登録前の2~3倍で安定しています。

付記:
それから数年。
どうやらGoogleはODPを見放したとささやかれております。Googleディレクトリの更新は長期間放置されるし、登録されたことで検索結果に顕著な影響が見えることはなくなりました。
だからといって、ODP登録にメリットが消えたわけではありませんよ。外部リンクはひとつでも多いほうがいいのですから。

ODP攻略法

では、ODPに登録されるためにはどうしたらいいのか。

当該カテゴリーにエディタがいて、ちゃんと審査に来たらしいけどはねられた、というのなら、更新に精を出してサイトの充実を図るのが正攻法でしょうね。

ODPの登録基準はヤフー以上に曖昧です(というか、訳文が難解)。たぶんエディタ次第。
ユニークさよりもコンテンツの豊富さが重んじられていると感じます。
また、社会的に認められているもの、影響力の大きいもの、有名なものが優先的に採用されるみたいです。

推薦フォームに付記のようなものはなく、別個にアピールできません。
その分サイトの説明欄が広いので、紹介文に加えて、自分のサイトがいかに高く評価されているかをさりげなく述べるのもいいでしょう。

エディタが真偽を判断できないような専門的宣伝文句は、たとえハッタリでも効果があるかも。○○市の△△関連イベントに多大な貢献をしたとか、●●の分野では▲▲に次ぐ地位を占めている・・・などなど。
個人のページでも、「趣味で飼っている熱帯魚の写真と飼育日記」よりも、「海洋生物評論家○山×男による、熱帯魚の成長に影響する各種条件の考察」てなほうが、いかにも権威がありますよね。評論家なんて国家資格じゃないんだから、好きに名乗ろう。わはは。

エディタが不在だったら?

確実な方法はひとつです。
自らエディタになって、自分のサイトを登録すること。実際にやった人もいるようです(そのために志願したわけではなくても)。
英語圏でエディタになるのは重労働ですが、何事も経験。

なお、私は登録に苦労したひとりですが、別になんにもしなかったけど、いつの間にか登録されちゃってたよ♪なんて、うらやましい人も世の中にはいます。

熱心なエディタさんのカテゴリに属する人はラッキーですよね。

エディタの目に留まるためにも、サイトの充実に力を入れましょう。

作ろう英語サイト
サイトマップ
運営編
英語サイトの宣伝
英語版アフターケア
英文メール
ほめることから始めよう
相互リンク海外編
メーリングリスト効果
英語版のメリット
英語版の弊害
洋風顔文字 :-)
Yahoo推薦
ODP攻略
検索キーワード設定
ランキングの行方
海外通販大繁盛
海外通販その後
英語版に広告を
番外編
和製英語にご用心
英語が苦手で何が悪い
英語ペラペラになる方法
インターネットの男と女
気分はrink free
英語ミニコラム
海外下着事情
アクセス解析顛末記
常連さんお断り
批判されるサイト
教えて君活用術
ABOが苦手でも
アナクロ電脳生活
引っ越し下手は損
迷惑メール包囲網
紹介の連鎖
作成編
英語版誕生
英語向きコンテンツ
文字化け対策
トップページのデザイン
手抜き翻訳の極意
スペル・文法
翻訳ソフトで遊ぼう
翻訳サイト比較
ゲストブック設置
訪問者参加
本場のWeb用語
英語でブログ
貧盗恋歌

ABCが苦手でも検索キーワード設定