今やブログはウェブページ標準になってしまったので・・・。
| 作ろう英語サイト サイトマップ 作成編 英語版誕生 英語コンテンツ 文字化け デザイン 手抜き翻訳 スペル・文法 翻訳ソフト 翻訳サイト ゲストブック 訪問者参加 Web用語 リンク縦横無尽 貧盗恋歌 |
何事も人より遅いのが私の行動方針。まわりでお盛んなのを横目で眺めつつ、普及具合や将来性を見極めたうえで、おもむろに手を出すというパターンであります。
ISDNはあっと言う間にすたれたし、ADSLはどうかなどうかなと思っているうちに光がのしてきたから、そのうちもっと早いのが出るだろうと、延々ダイヤルアップの不便さに甘んじてきたのもその一例。
全世界で驚異的な勢いを示してきたブログについても、その影響力は早くから認識していながら、自分には関係なーい、てなスタンスでした。
こういう小心な人間は、他人の後をちんたら歩くだけで、自ら切り拓こうというフロンティアスピリットに欠けるわけで、致命的な失敗は免れる代わり、ビッグチャンスにも気づかず、きゅうきゅうとしてつまらん人生を送るでしょう。
唯一、英語サイト作成に関しては先駆者ヅラしています。
私が英語版を作ったころには、すでに大勢の人々が各国語でサイトを運営していましたが、「英語サイトの作り方」みたいなマニュアルや体験談はわずかでした。なので後続の役に立ったとは思います。
今では新たにホームページを立ち上げるよりはブログから入る人が大勢を占め、時代遅れとなった『ABCが苦手でも』は顧みられなくなりました。
だけど・・・ブログだってホームページだって、中身は同じ。文章・画像・その他のパーツから成り立っています。作成・運営テクニックにさしたる違いはありません。
私の立場としては英語ブログの実践をコンテンツに入れなければ、ますます取り残されてしまう。
という悲壮な決意からではなく、まあ、順当な流れとして、次のブログは英語で〜となってしまったわけです。
ほとんどのブロガー(ブログ運営者)は既存の無料ブログサイトを利用していることでしょう。
ブログプログラムをダウンロードして自サイト内に持っている人も少なくないようですが、そういう中級者はここでは対象外です。
ブログ専用サイトの利点は「テンプレートが豊富」「簡単に始められる」「ポータルページがある」等ですかね。
中でもポータルページはありがたいものです。
更新されたメンバーブログがリストされるので、始めたばかりで全くリンクされていないブログにも人が来る可能性があります(多くはトラックバック先やコメント先を探すスパム業者だったりして)。
無料ブログの難点は「広告がつく」「外せないリンクがある」「カスタマイズに制限がある」など。
広告は日本語だし、リンク先は日本語ページ。
ジオやインフォシークの無料ホームページを英語版に利用するのと同様、本人が気にしなければOKでしょうが、海外からの訪問者への印象はいまいち。
それでもホームページなら、ほぼすべての内容を自分でアレンジできます。
ブログはテンプレートがあって便利ですが、それがあだになるのです。
各パーツの表題は日本語だから、ひとつひとつ自力で変更しなければなりません。中には変更できないものもあるようです。
エンコードの設定など、初心者には難関です。
そんなわけで、せっかく英語ブログを始めるなら、英語圏のブログ提供サイトを利用するほうが、後々のスムーズな運営のためです。
が、海外にどんなブログサイトがあるのか、よう知りまへん。だいたい国内の事情にも疎いんだから。
私の日本語ブログは『さくら』と『Seesaa』です。両者は同系列で、使い方はほぼ同一。広告を外せるし、かなり細かいカスタマイズができるところが魅力です。
ほかにも良いブログはたくさんありますが、試すつもりはありません。カスタマイズをまた一から覚えなきゃいけないなんて、気が遠くなります。年のせいか、新しいことに手を出すのが億劫なんですよね。
だから海外のブログ提供サイトを偵察に行こうと思っても、英語を読むのがねー・・・と、あっさり挫折。
そんな折、たまたまアドセンスのヘルプからBloggerというのに遭遇。
ふらっと見に行っただけなのに、成り行きで記事をいっこ投稿してしまいました。確かに簡単は簡単。
手順は・・・
アカウント作成 → ブログ名をつける → テンプレート選択
以上3ステップでブログを持てます。
アカウントはすでに取得済み。Google AdSenseやAnalyticsと共通みたいです。
ブログのURLはhttp://***.blogspot.comとなります。
前々からblogspot.comのブログからやたらと画像をパクられて苦々しく思っていたのですが、そのブログを提供しているのがBloggerで、元締めがGoogleだと初めて知りました。
私としても、こんなにGoogleに依存したウェブライフには一抹の不安があります。このごろはGoogleツールバーでYahoo検索もできるとか。
巷で言われているように、本人はいろんなものを無料でバンバン使っているつもりでも、結果的にさまざまな個人データを向こうに提供しているわけです。
たぶんBloggerは外国語でブログを始めたい初心者向きです。ベストではなくともベターな選択といえましょう。
なにしろ使用言語を選ぶことができるのです。英語と設定すれば、日本語で投稿しない限り、文字化けの心配はなさそう。
とはいえ、日本語でブログをやりたいBlogger派は「物好き」でしょうね。
国内にも言語を選べるブログがあるかもしれませんが、前述のようにシーサーしか知らないものですから。情報をお持ちのかたはぜひお知らせください。
一番ありがたいのは、どんな言語でブログを書くにしても、利用画面は曲がりなりにも日本語であること。いかにもケトーさんがおざなりにものした、みたいな印象ですが、シンプルさがかえって好感。
ヘルプや注意書きは英語ページに飛ばされます。利用者が増えればおいおい翻訳されていくでしょう(はたして増えるだろうか?)。
基本的なことはヘルプなしでもどうにかなります。我慢、ガマン。
投稿画面はウィジウィグとHTMLの切替が可能です。
うっかり保存を怠っても、勝手に下書き保存してくれるみたい(善し悪しはともかく)。
記事のファイル名は年月+タイトルで、数字オンリーのシーサーなどに比べて覚えやすいのは助かります。SEO的にも有効、かもしれぬ。
タイトルをあとで変更したり、あまりに長いタイトルにしたらどうなるかは試していません。
画像のアップロードは1度に5つまでまとめてできますが、代替テキストなどの考慮が足りないとか、大きさの指定が大雑把など、要改善点は多々あります。どうかすると元画よりも大きなサムネイルを作ってくれたり(顔よりも親指がでかいってことだ)。
自分のパソコン内のファイルだけでなく、ウェブ上から取ってくることも可能です。画像をパクられたと述べましたが、パクリ易いシステムなのですねえ。
全体的に、投稿やメンテナンスに関しては、ほかのブログと大同小異でしょう。
テンプレートもたくさんあり、パーツ(ページ要素)もいろいろ。設定やデザイン変更はある程度できますが、シーサーほど小回りが利かないので、私はカスタマイズなしのそっけないレイアウトで使っています。
ブログへの愛着とカスタマイズ度は比例しますね。(-_-;)
ブログがホームページに比べて人を呼びやすいのは、ひとつには前述のようにポータルサイトの助けがあります。
その点Bloggerにはポータルらしきものはありません。
ただ、プロフィールを公開すると、メンバーによって検索されたり、どこか(?)に表示されたりするようです。
もうひとつは、更新のたびに通知を受け取るサイトやエンジンが多数あり、宣伝しなくてもブログ検索対象になることです。
この通知サイトは国によって違いますから、日本のブログサイトで英語版を公開しても、デフォルトのままでは効果が低いと思われます。自力でサイトを探して、通知先に加えなければなりません。この通知先に関心を持ち、吟味する人はまれでしょうね。
Bloggerでも「更新の通知を送信する」設定にしていれば、その言語圏の最適なところに送ってくれるはず。でも無事に届いているのか、具体的にどこなのか不明です。
とりあえず、記事を書きためていれば、誰か来てくれるだろ。
と、楽観的にちょこちょことアップしておりました。
ところが・・・。
全く人が来ないのです。更新したときに自分で表示チェックするのが足あとのすべて。
今どきアクセス解析を装備していないブログなんてモグリだと言われそうですが、Bloggerにはついていません。アクセスカウンターなんてのもありません。
どうやって人が来ないとわかったんだ?
アドセンスつけたんです。
Bloggerでは選べるパーツにアドセンス広告が標準装備されていて、簡単に設定できます(『情報の確認』というメールが来たら、OKします)。それにチャネルを設定すれば、表示回数とアクセス数はおおむね一致するでしょう(誤差はあるけど)。
なお、検索ワードやリンク元などの情報を含む正式なアクセス解析を望むなら、ページ要素からJavaScriptを選び、既存の解析コードをくっつけましょう。Google
Analyticsは緻密で面白いけど、素人には使いこなしにくいので、国内のポピュラーどころがよろしい。
その後私は自サイト内に置いた簡単な解析プログラムを呼び出すようにしました。
ともあれ、誰も見てくれないのでは張り合いがありません。
やっぱり世界は広いんですね。通知されても、検索に引っかかるのはレアな単語まで。
宣伝をしっかりやらないとアピールできないのは、一般ホームページと同様です。
では、どのように宣伝するのか。
私は取り立てて宣伝はしません。自分のページからリンクする程度です。
出来たてのブログは内容が乏しいので、ODPなど一般ディレクトリでは受け付けてもらえないでしょう。
ブログ宣伝用サイトやランキングサイトもあるけど、英語だからねえ。簡単で効果的なサイトをご存じのかたはご教授ください。
ブログというものは日記から派生したので、頻繁な更新が求められます。
保存版的内容のウェブサイトなら完成してひと通りの広報をおこなって軌道に乗れば、あとは放置してもそこそこ人は来るものです。ブログは更新が止まると、てきめん訪問者が減りますね。
外国語で定期的な更新を続けるには意欲を要します。
そもそも内容は決まっていますか?
ブログだってホームページと同じく、テーマを絞ったほうが同好の士を招きやすいのは事実です。
ただし日記系という特質上、広範で雑多な内容になりがちです。雑多でなければネタ切れします。
私のもそうです。
すでに日本語ブログを持っている人が英語ブログを始めるなら、内容はすでに投稿したものの翻訳とするのが一般的です。
でも完訳とはいきませんよね。どうしても文章が減ります。いっぱい書こうとしたら、すでにまばらな更新頻度がますます落ちてしまいます。
内容はずさんでもやむを得ません。
差し当たってできることからやっていけば。
むろん雑多な内容のブログはたくさんあります。似たようなブログの持ち主とコメントやトラックバックを通じて仲良くなれば、次第にリンクも増え、検索されるようになるでしょう。
ブログ付き合いの作法については、内気な私よりも、すでに日本語ブログを成功させている皆様のほうが詳しいですよね。
英語でコメントなんて・・・としり込みしてちゃ、ブログはいつまでも日陰の花ですぞ。
実際、向こうの人も長くて中身のあるコメントはあまり書かないようです。2、3行で済ませても、失礼にはなりません。あちこち見回って傾向を捉え、気軽にコメントしてみましょう。
互いにコメントを残すことが双方のブログの発展につながるというしくみはどこの国でもいっしょです。
ただし向こうでは、自分の記事に自分でコメント返信することは一般的でないようです。ゲストブックと同様ですね。
だから私はコメントへのレスはいっさいしていません。
とある人気ブログを見ていたら、やらなくちゃいけないことがたまってしんどいとぼやいていました。その『やらなくちゃいけないこと』とは、自分のブログを書く、あなたのブログを読む、メールに返信する等々。
人がどどっと来てコメントが乱れ飛ぶブログに育てるには、内容の充実は自明の理として、ブログを介したお付き合いをさまざまな人々とこまめに行うことが大切なのです。
私にはとうてい不可能なので、閑散ブログをマイペースで続ける予定です。