ABCが苦手でも英語サイト運営編 > 英語版に広告を

英語版に広告を

英語版でページ倍増、インプレッションも2倍、収入も2倍。

英語でアフィリエイトって

英語サイトが完成し、訪問者も増え始め、運営が軌道に乗ってきたら、実益に活用したいと考える人もいるでしょう。つまりアフィリエイトです。いくばくかでもお小遣いの足しになれば、毎日が楽しく、更新にも力が入ってくるという好循環。

昨今のウェブはブログが主体となり、しかもブログはアフィリエイトをしやすいらしくて、広告を貼っていないブログは肩身が狭いほどです。
アフィリエイトというものが世間一般に抵抗なく受け入れられるようになってきたんですね。

そこで日本語と英語のホームページを堅実に運営していて、なおかつプラスアルファを求める人々へ、後進アフィリエイターからのアドバイスをお届けします。

日本語サイトでは順調に収入を伸ばしている人でも、英語となると躊躇しませんか。
たとえばAmazonアソシエイトのページには『Amazon.comとは別個です』と書かれています。いくらAmazon.comの紹介をしても収益にならないし、海外の客をAmazon.co.jpに誘導しても読めないから誰も買わないでしょう。
海外の企業と提携するにしても、申し込みや契約の手続きを英語で読み書きするところからもうつまづきます。自分の英語力で本場の人が買う気を起こすだろうか、おカネはどうやって受け取るのか、手数料が馬鹿にならないのではないか、税務処理はどうなるのか、トラブルが起きたらどう対処するのか・・・取り組む前に挫折の構図。

そんなふうに英語が苦手な人でも日本語で手軽に始められるのが、Google AdSenseです。

広告

アドセンス・イノセンス

アドセンスという言葉はしばしば目にしていました。Googleが出す広告でクリック数に応じた報酬とは聞きかじっていたのですが、実際に個人ページでその広告に出会ったことがなかったのです。儲けが少なくやりがいがないのであまり普及していないんだろうと思い込んでいました。

なので、何かめぼしい広告はないかと考えたとき、1番目に候補に挙がったのでした。つ、つまり、最初は収益よりもノウハウを覚えることが重要だから、そういう不人気なものが初心者の小手調べにふさわしかろうと。

いやはや、全く無知でした。

私がアドセンス広告を見たことがなかったのは、セキュリティを慮ってJavaScriptをオフにしていたからだと知ったのは、実際に広告を貼りつけた後のこと。この広告はJavaScriptによって表示されるのです。
私のように常時Javaを切って閲覧するのは少数派ですから、広告の効果にはなんら影響はないのでしょう。

えっ、こんな無知なヤツがアフィリエイトを語るのは世の迷惑だって?
まあまあ、任せなさいって。このページのテーマはあくまでも英語サイトにおける広告ですからね。

なお、アドセンスには低リスク高リターンの紹介報酬もありました。昔はよかったー。

なぜアドセンスが英語版向きか

実際にGoogle AdSenseのページを読むと、文章が硬くて実にわかりにくい。訳文がこなれていないのです。ODPほどひどくはないかもしれませんが。実質的な運営は本国でおこなわれています。どうかしたらリンク先は英語だったりします。
Googleと取引することはアメリカのGoogle本社と契約することなのです。それが日本語でできると思えばありがたいものです。翻訳の拙さなんて全然気にならなくなりますよね。

さて広告収入というものは、最低支払い額が決まっているのが普通です。5,000円とか10,000円とか。
AdSenseの場合$100・・・1万円余です。クリック型は成約報酬型に比べて単価が低い(もっともジャンルによって差があるらしい)ので、弱小サイトが100ドル貯めるには相当な期間を要するかもしれません。
そこは数で勝負。多くのページに広告をつければ、インプレッション(impression・・・ネット広告用語では表示回数)も増え、クリックのチャンスも上がるでしょう。その際日本語版と英語版をひっくるめて集計できることは強みなのです。

無事100ドルに達したら、報酬は銀行口座に振り込まれます。ネット専門バンクや外資系銀行と取引を始める必要はなく、そこらのローカル銀行でじゅうぶんです。
小切手送付(以前はこれのみだった)も選択できますが、換金に1枚数千円かかるとは海外通販に書いた通りです。

アドセンスはページ内容を分析して自動的に最適な広告を配信します。日本語版には日本語の広告、英語版には英語の広告が表示されるのです。
これが最高に楽ちんな点です。同一の広告コードをどの言語のページに貼ってもいいのです。商品を選んだり英文を考える必要なし(ヘタにコメントをつけると、かえって規約違反になります)。

ページをアップした直後は広告内容が乱れて変になることもありますが、時間が経てば落ち着きます。いつまでも不適切な広告が出る場合、そのページが広告に向いていない(ジャンル内に広告主がいないとか、ページ内に文章が少なくて判断材料不足とか)おそれがあります。

申し込みにはいちおう審査があります。非常識で不道徳なサイトでない限り大丈夫です。ただしビールなどアルコールの販売はペケ。けっこうモラルが要求されます。

もしテーマに問題がなさそうなのにはねられたら、コンテンツ不足かもしれません。画像や動画だけではダメで、一定量の文章が必要です。文章の内容を分析して広告を配信するシステムだから当然です。

いったん審査が通れば、ほかのサイト(ドメイン)にも勝手に貼りつけてかまいません。いくつものサイトを運営する人は手間が省けますね(アマゾンなどではサイトごとに承認を得なければならず、やや面倒)。

もうひとつ。
アフィリエイトへの抵抗が薄まったとはいえ、わが国ではまだまだ広告をクリックすることに警戒心を抱く訪問者が多いのも事実です。私自身、広告は選択的に無視する習慣があります。
その点欧米ではネット広告やオンラインショッピングの歴史が長く、広告に情報としての価値が認められているようです。
日本でのGoogleは、検索エンジンとしての認知度や人気においてヤフー・ジャパンの後塵を拝する立場です。しかし欧米ではダントツ。いっとうポピュラーな会社の広告だから安心感も充実度も高く、気軽にクリックしそうに思われます。

そんなにいいことずくめなら、ちょっとやってみようかな。と、そそられたでしょ?

導入手順

申し込みは簡単です。
アドセンスのページにアクセスしてサイトURLや住所氏名など必要事項を記入します。
ほかのアフィリエイトよりも初期入力項目が少ないと思います。

数日以内に審査結果がメールで届きます。
ログインして広告の色設定などを行い、コードをコピーし、ページに貼りつけます。

詳細はヘルプをじっくりご覧ください。いろんなお役立ちアドバイスが載っています。ページのどの場所に置くと効果的かなどの図解もあります。
質疑応答のできるヘルプフォーラムも活用しましょう。

あとは毎日$が増えていくようすをレポートで眺めるだけです。増えていくのは¢だけかな。1セントでも楽しみなものですよ。

50ドルに達したらPINというものが郵送されてきます。送りましたと連絡が来て3週間くらい経たないと届きません。無事受け取ったら、PINコードや税務情報を入力します。アメリカの税務処理というのはなんだかわけがわからんのですが、テキトーにやってたらちゃんと受け付けてくれました。産むが易しです。
銀行の口座番号を登録すると、口座確認のためごく小額のテスト振込があり、100ドルを越えたら翌月末に振込が入ります。
通帳にグーグル インクと印字されたのを見たら、ヤッタネと感激しますよ。

これで酒池肉林ってわけにはいかないけれど、3ヶ月から半年に100ドル程度を目標にやっていけば、おやつ代くらいになるよね。
業績低迷(クリックされない状態)が続くと、契約を打ち切られるそうです。

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効果的な運営

広告の形式や大きさはバラエティに富んでいます。どれをどのように配置すればより多くクリックしてもらえるのか。
効果の度合いはジャンルや各ページデザインによっても異なりますから、他人の意見はあまり参考になりません。自分であれこれ試して実験すると納得もいきましょうが、なかなか余裕がありません。私の場合、貼ったら貼りっぱなしです。

漠然と感じるのは、「広告は小さければ小さいほど良い」「目立たなければ目立たないほど良い」ということです。自己主張が強く、ページの雰囲気を壊すような、いかにも広告然とした広告を避けたいのは誰しも共通の心理ですよね。

とはいえ、地味で存在感の乏しい広告をクリックする人がいるのか?

ページにもともとあるリンクのひとつだと錯覚させる手もあるようです。
アドセンスの大バナー広告は、4つに分割されたテキスト広告であるのが一般的ですが、その真上に4つの可愛いイラストを置いて、いかにも広告内容と関連があるように見せかけたものが海外の事例にありました。明らかにポリシー違反です。
そういうふうにタイトル画像ぽいものを配置したり、あるいは自分で考えた文字タイトルを置くと、訪問者をそそのかしたり惑わせてクリックさせる行為だとして、警告が来ることがあります。それを放置するとアカウントを剥奪されます。
タイトルとして使えるのは「広告」「スポンサーリンク」くらいです。

ウェブ上にはクリック率を上げる方策などを載せたページがいくつもあるようです。読んで勉強するのもよろしいのですが、私はあえてクリック率にこだわらない運営を提唱します。
ひとたび広告を設定したら、しばらくはそのままにしておき、あとはページビューの増加でクリック数を伸ばすことに力を注ぎましょう。要はアクセスアップ。

・・・それができりゃ苦労はないよ。

常連さんお断りはお読みになりましたか?
常連が多いことは確かに優良サイトの条件です。
しかし常連さんはそのサイトが好きだから来るのです。広告などに関心はありません。広告をクリックするのはいちげんさんが大多数でしょう。同じアクセス数なら、ひとりの常連が毎日来るよりも、1度で飽きられても毎日違った人が来るほうが、効果は高いはず。

どうしたら新しい訪問者を次々と呼び込めるのか。 そりゃもう、検索エンジン攻略・・・SEOあるのみ。
宣伝やゲストブック書き込み、相互リンク依頼もよろしいでしょう。ひとつふたつでも、人目を引くユニークなコンテンツを備えていれば、口コミで広がることもあります。とにかく来てもらうが勝ちです。

とかなんとか、サイトは貧弱なまま宣伝だけに力を入れろとでも言いたげですな。

サイト充実は王道ではありますが、理想を追い求めても疲れるだけです。
いちげん客もサイト内容に満足したら広告には目が行きません。そこそこの出来でまだ物足りなさを感じたとき、補う意味で他サイトへのリンクや広告に飛躍を求めることもありうるのです。
縦横無尽にも書いたように、きっかけがなんであれ結果が良ければやる気が起き、内容も自ずと良くなるものです。

このサイト(ABC)にもアドセンスを貼ったんですけどね、クリック率が異様に低い、というか限りなくゼロに近い。
英語関連はアフィリエイトの穴場と猪突妄信(←!)するウェブマスターがあとを絶たない中、ここだけはアフィリエイトの墓場なのでした。我がサイトが充実し過ぎていることの証明です(負け惜しみくらい言わせろや)。

問題はビューの少なさという説も。

私自身SEOには悩まされています。
常連の少なさは常々感じていて、いちげんさんを当てにして広告掲載を始めたわけですが、引っ越し以来Google八分というか六分の憂き目に遭い、いまだにアクセスが地を這っています。とりわけGoogle依存の英語サイトはあまりにあわれなありさま。
新しいドメインはエイジングフィルタとかのせいで、なかなか浮かばれないんだとか。ものぐさゆえ移転のお知らせも怠けて、被リンクが増えないし・・・ま、焦りは禁物ですぞ。

英語のブログはいかが?

ブログはアフィリエイトに適していると聞きます。
それを許可するプロバイダが多いし、テンプレートにいくつかくっつければあとは自動で表示されて手間要らずだからでしょう。SEOの見地からも、特に宣伝しなくても拾ってくれるシステムであり、ひとつ記事を書けば数ページに膨れ上がる、コメントやトラックバックでリンクが広がりやすい等々の利点があります。

昨今はホームページを自力で作るよりはブログから始めるほうが一般的なので、英語サイトもブログでと考える人も多いでしょう。

そんな人にはBloggerがよろしいでしょう。
Googleが提供しているせいか、アドセンスとも相性が良いようです。
日本人にとって使いにくいのは事実ですが、徐々に改良されてきています。

というわけで、英語ブログ体験記もご参考に。

付記

アドセンスのシステムは変化を続けています。ヘルプはだいぶ充実してきたようです。
誤クリックを避けるためのリンク方式改善により、クリック率は激減。
収益はドル建てではなく、日本円で計算されるようになりました。最低支払い額は現時点で10,000円です。

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